💙あけまして付き添い入院パート②～付き添い入院について思うこと～💙

お越しくださってありがとうございます💛

転勤族の夫と３歳娘1歳息子を持つ専業主婦Miiiです💛

息子はヒルシュスプルング病という難病をもっていますが

元気いっぱい！！

そんな私たち家族の日常を残しています⭐

年明けの息子との付き添い入院について書いています！

前半はこちら↓

ami-yuuka.hatenablog.com

入院１日目

病室は4床の大部屋。

カーテンで区切られているようなふつーのお部屋です。

消灯時間をすぎていたので（たぶん10時過ぎぐらいだった気がする）

お部屋は真っ暗でしたが

しかたがないのでベッドサイドの電気をつけさせてもらい

看護師さんから説明を受けたり、

息子の事をお伝えしたり。書類を書いたり。

一通り終わったあと、看護師さんにお願いして

私は荷物を取りに一時帰宅させてもらいました⭐

点滴からガスターや抗生剤を入れてもらい、

息子はすっかり眠っていました。

やっぱり点滴からお薬入れるとすぐ効くよね。

タクシーで帰るつもりでしたが夫が迎えに来てくれました💙

それに自宅では夫がすでに付き添い入院に

必要と思われる荷物をわかる範囲で

準備してくれていたのでとっても助かりました！

私も待ち時間に持参するべき荷物を考えて

スマホにメモしておいたので

スムーズに荷造りできたと思います⭐

むしろ事前に入院準備していくべきなんだけど💦

病院に戻る時も夫が送ってくれました💙

病院内にローソンがありますが、

２４時間営業ではないのと

たぶん入院中に行きまくって飽きてしまうだろうと思い

他のコンビニによって食事や飲み物なんかも調達しました！

病院に戻ったのが午前1時過ぎ。

付き添い入院恒例のせまーい柵ベッドに添い寝で寝ました⭐

私も疲れていたので即寝(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

入院２日目以降の様子

あんまり詳しく書いても需要ないと思うので←

退院までの様子はサクッと⭐

翌日は１日絶飲食。

息子は吐いたりお腹を痛がったりはありませんでしたが

まだ元気はなく寝ている時間が多かったです😢

入院3日目以降は水分→エレンタールＰ→食事と

段階を踏んでいき、入院7日目に退院しました⭐

そして息子にしては珍しく点滴が一度も詰まらなかったし

抜けてしまうこともなかった！！

最後のほうは怪しかったけれどw

付き添い入院はとても疲れるし大変というイメージを

皆さん持たれていると思いますが、

もちろん面倒だし大変な部分もあるけれど

私は24時間息子のそばにいれて、

普段しなければならない家事からも解放され←

息子とイチャイチャしながら寝れたりなんかして

なかなか快適に過ごしていました(;'∀')

しかし自宅に帰るとやはり疲れていたのか

ばったんきゅーーーー。

今回の入院で思ったこと。

私も息子も確実に『入院慣れ』しておる。

入院スキル高めw

息子は何度か入院しているし、

狭い柵ベッドの中でも楽しく遊ぶ方法を知っている様子。

点滴はもちろん引っ張らないし、

部屋から出ちゃいけないことも多分わかっている。

これはおそらく生後半年あたりに2か月近く

付き添いではなく預かり入院を経験しているからだと思われる。

そして私はもともと家でごろごろするのが大好き💓

スマホか本かＤＶＤがあれば何日間でも家から出なくて平気。

さらに二人とも、どこでも寝れるし物音もあまり気にならない。

私は夜中に看護師さんが点滴の事なんかで尋ねに来てくれても

寝てる時もあるし気づくときもあるけど、

それでストレスがたまったり寝れなくなったりすることもないし。

それでも先に書いたように疲れはするんだけどね。

付き添い入院について思うこと①兄弟問題

たまに話題になりますよね、『付き添い入院問題』

私は以前のかかりつけでは預かり入院と付き添い入院の

両方を経験していました。

まず付き添い入院の一番の問題点、

『兄弟の面倒を見る親がいなくなる』

私のように専業主婦・上の子が幼稚園に入っていない

とかになるとまずは夫や親族で面倒を見てくれる人を探すか、

ベビーシッターを頼むか緊急で一時保育をお願いするか。

でもベビーシッターや保育園って現実的ではないと思います💦

いきなり知らない初対面の人と長時間二人きりで過ごす

子供のストレスってあると思うし、お金もかかる。

一時保育は今回のように『兄弟が入院した！』

『親が入院した！』など緊急の時には預かってくれたりするそう。

（今の土地に引っ越ししてきたときに市役所の方に聞きました）

でも、慣らし保育は当然あるし、面倒な手続きを全て夫にお願いして

やってもらうことになるし、準備するものも多いし、

一時保育は空きがないことで有名だし。

しかも胃腸炎だったりすると、

高確率で兄弟にも感染しています。

『入院するほどではないけど体調不良』

だともちろん預かってくれません。

だからやっぱり身近な人に仕事の都合をつけてもらうことになりますよね。

一人っ子でも共働きならどちらかが仕事を休まなければなりません。

私たちは今回はほぼ夫に仕事を休んでもらい、

3日目以降は他県から義母が仕事を休んできてくれて

娘のお世話や私の食事なんかも作ってもってきてくれました😢💙

ちなみに共働きの場合、

子供の体調不良で『仕事を休まなければならない』ということ、

よくありますよね。

付き添い入院になったらもちろんだけど、

保育園に行けなければ仕事は休まなければならない。

でもでも、これを言ったら批判というか、反対の意見もあると思うけど、

正直親の仕事なんか休めばいいでしょって思っちゃう。

生活のために働かないといけないことはわかります。

私も専業主婦ですが金銭面では一刻も早く働きたい！って思ってます。

でも、子供の体調不良時に休みをくれない職場なんて大切にする必要ありません。

『同僚に迷惑かけちゃう』って思う方、

同僚の方は子供のために休むあなたのことを嫌いになんてならないし

それぐらいの迷惑はお互い様です。大人だって体調不良はあります。

大人も昔は子供でした。

社員を雇うということは社員の家族を養うってこと。

その家族を大事にできない職場は捨てましょう。

付き添い入院について思うこと②付き添う側のストレス

Twitterとかで見かけます、人間的な扱いをされないとか。

私は2つの病院で付き添い入院を体験したことになりますが、

そこまでひどくはないけど、

確かに不便は多々あります。

そのほとんどは小さなことだし、

『入院してるんだから仕方ないじゃん』って

言えるぐらいのことかもしれません。

例えば例えば

●テレビはイヤホンじゃないと音が出ない

●Wi-Fiないから通信料かかる場合がある

●食事はもってきてもらうか院内のコンビニで買うか。

●病室内では親は食事禁止。

 子供が寝てたり一人でテレビでも見ているすきに食堂で。

●でも食事中も気になるから時々部屋をのぞかないと。

●でもでも食堂と病室が遠い。

●空調は自分で操作できないから寒いor暑い

●ほかの子たちの泣き声で我が子も起きてしまって寝不足

●ベッドせまくて寝がえりできない

●シャワーは予約制で１５分とかゆっくり洗えない

●なのに病室でドライヤー禁止ってどこで髪乾かす？

●子供がやっと昼寝したときに検査で起こされる

などなどなど、きりがないけどこんな感じ。

これ読むだけだと、別に数日間は我慢できそうですよね？

でも、

狭いベットの上ですごく不機嫌な子供の相手をしながら

職場には休む連絡をしなきゃいけないし

兄弟の事も気になるし

自分のことは全て後回しで付属品。。。

って思うと、やっぱりいやな気分になります💦

そして今回の病院は

夜間の付き添いは男性NGだったんです😢

シンパパだったらどうすのさ。。。。

付き添い入院が必要な理由はよくわかります。

子供のために我慢くらいできます。

でもこれって

『親の自己犠牲は美徳』的な感じしませんか？

善意というか、親の気持ちに付け込でルールを作りまくり、

子供の治療のために入院はしなきゃいけないから

仕方なくルールは守らなければならない。

『もし大人が目を離したすきにベッドから転落したら』

『点滴を抜いてしまったら』

『誤飲してしまったら』

など、事故が起きないように病院側が

ルールを定める気持ちはよーーくわかります！

看護師さんたちがすっごく忙しいのもわかる！

でも、育児をしているママやパパは、

いつもどこか肩身の狭い思いをしているってこと、

知ってほしいです。

公共の場では静かにさせないと！とかね

そんな中でガチガチのルールを突き付けられると

正直うんざりです。

ルールがなくても、子供のことを考えて

自分の食事のとり方やタイミングは気を付けます。

テレビの音量や話し声だってそう。

きっとルールを作らないと責任の所在がはっきりしないんですよね。

私なんかはこの問題の答えはわからないのですが、

『医療従事者は付き添いの親のことも配慮する』

『親も治療のために全力で協力する』

この気持ちがうまくかみ合えば

少しは親の不満も減るのかなと。。。

『相手のことを考えて行動する』ってあたりまえすぎる💦

相手を配慮する気持ちが足りないかなぁーと

私が感じたのが次のお話です。

付き添い入院について思うこと③預かり入院は快適？

今回同じ部屋に入院していたママさん。

お子さんはたぶん１人で、ご実家がわりと近いようで

ご両親もいらしていました。

ママさんもお仕事をされているようで、

仕事をおやすみして付き添いしているようでした。

どうも看護師さんの対応に不満があったようで

『個室の希望出していたのに忘れられていた』

『身体拭きも来てくれるのが遅い』

『アイスノンが冷たくない』

などのお話が聞こえました(;'∀')

そしてお母さまとの会話の中で

「〇〇病院は付き添いの必要なくて

　看護師さんがおむつ変えたりご飯食べさせてくれたりするんだって。

　そっちにすればよかった。」

と。

いわゆる『預かり入院』の病院がよかったということなのですが、

これに対してお母さまは

「まぁあんたがそれで気持ちが落ち着くならいいけどね。」

とおっしゃっていました。

わたしは以前の病院で預かり入院でお願いしていた時、

娘もいたし本当に助かったのですが

面会に向かうときはいつも『心配』だったし『不安』だったし。

ママがいないことで不安になる子もいるでしょう。

もちろんいろんな事情があって預かり入院をお願いしている方が

ほとんどだと思います。

でもそばにいなければ

『あーしてほしい』『こーしてほしい』

『我が子にはこんな看護をしてほしい』

といったことに気づきづらいかもしれません。

そして、付き添い入院よりもより

看護師さんとの信頼関係

が大切になってきます！

これは私は断言できる！

付き添いだろうが預かりだろうが、

『親に任せきり』『看護師さんに任せきり』では

子供たちがかわいそうです💦

預かり入院って点滴引っこ抜かないように

両手に拘束具付けたりしますよ？

もちろん仕方ない部分はありますが、

すこしでも子供のストレスを減らしたくて

なるべくたくさん、なるべく長い時間面会に行って

親の見ている時間だけ拘束具外したりしてました。

付き添い入院のデメリットは話題に取り上げられがちですが、

預かり入院のデメリットも同じように考えていく必要があるかと思います。

同室のママが言っていたように、

私も看護師さんの伝達ミスが気になったり

以前の病院と比べて質が。。。と思うところも正直ありました。

でもそれは仕方がないことだと思っています。

あとはまぁ、ホントに大きな声では言えないけど、

息子の症状や既往歴のことなんかはほぼ全員の看護師さんに

周知されていたように感じました。

ナースコールをおしてきてくれた看護師さんが

初めて見かける方でも、

『息子が今水分は自由にとっていい』とか

『腸洗浄を１日２回している』とか

結構細かい情報も知ってくれていました。

もしかしたら病気があるから特別周知していただいているのかも。。。

と感じたりもしました。

うれしいような微妙なような(;^ω^)

ありがたいことなんですけどね。

まとめ

気を付けていたとしても、息子の入院は避けては通れない道です。

病院との信頼関係、

母親としての経験。

体調不良の兆候が見られたときにどうするか。

私も今一度見直したいと思います！

待機児童問題もそうですが、

子供を育てやすい環境づくりは

『相手を思いやる気持ち』だと私は思っています。

いろんな制度とか大掛かりなことは政府に頑張ってもらうとして←

身近なもやもやした出来事は

周囲のちょっとした気配りでほとんど解決できる気がします。

子供たちが幸せに暮らせますように⭐⭐

まとめになってない💦 

ゴロゴロしながらみるのが最高にたのしいるかちゃんねるさん⭐↓

すごく最初の頃からみていたので、

最近は事務所に所属したり登録者数が増えたりして

すごいなぁーって思います💙

ウソ発見器で妻の本音を聞きだしたら他の男性の名前が..